魅力もたくさんあるカウチサーフィンだけど、どんなサービスなのか気になっている方へ自分の体験談を書きます!
気になるところだけでもいいのでさーっと見てみて、これがきっかけで始めてくれたら嬉しいです。
どんなサービス?
旅行を楽しむ世界中の観光客の為のサービスです。
宿泊でも観光案内でもなんでもokで、国際交流や異文化理解を目的に様々な人と繋がることができます。
さかもっちゃんはいつから始めたの?
2004年からサービス開始しているようですが、僕が利用しはじめたのは2015年から始めて今年で4年目になります。
韓国では観光案内を、カナダとオーストラリアでは暖かい家族に1泊させてもらいました。
記事の後半にはオーストラリアでの体験談を書いてます!
日本では15組以上の海外の方を泊めさせてあげました。忍者村に連れて行ってあげたり、道頓堀を紹介したり、お好み焼きを自宅でご馳走したり異文化交流を楽しみました!
始めたきっかけは?
大学2回生の時にオーストラリアのタスマニアというちいさい島に短期留学しました。
その際に素敵なおばあさんとおじいさんの家に1ヶ月ほどホームステイさせてもらいました。拙い英語にも関わらず、親身になって世話をしてくれて本当に心があったまりました。
休日は船で海に釣りに行ったり、野生のカンガルー住んでる大自然の中、キャンプしたりと日本では体験できない経験をさせてくれました。
異文化の生活に溶け込み、カルチャーショックをいい意味で受けるのは気持ちがいい事です。
言葉も通じない外国人の僕を受け入れてくれた家族に感謝して、今度は受け入れる側に回りたいと思いました。
帰国してからすぐさまホームステイの受け入れ先になる為にどうすればいいか調べてみました。
ほとんどのホームステイは語学学校と提携していて、受け入れ先になる為には経済的に安定しているか、宿泊のスペースは確保されているかなどいくつかの条件があり、残念ながらそれには満たされていませんでした。
それでも諦められず、探していた時に友達に似たようなサービスがあると教えてもらい、カウチサーフィンを始めました。
airbnbとどう違う?
エアビーっていう民泊はすごく有名ですよね!aribnbと違って実はお金は一切かかりません。
お金目的ではないので、国際交流を目的としてる親切な人が多いです。
僕は男性なので安全性では特に気にしませんし、問題ないですが、女性は少し怖いかもしれませんね。交流する前にレビューをチェックしたり、メッセージを送ってどんな人か確認するのをオススメします。
良いレビューがあれば信用が増しますし、少なければまだ始めたばかりで経験が乏しいかもしれません。
興味あるけど、どうやって始めるの?
まずはプロフィールを登録してください。出身地、泊まりOK NG?禁煙?ペットは?子供や家族は一緒に住んでるかどうかなどなど 顔の写真だけでなく、泊めさせてあげる場合は部屋の写真も投稿すると良いでしょう。
自分が旅行する時にはどの都市にどれだけの期間滞在するかを投稿してください。少し待っていれば、相手からメッセージが届くはずです。
まだ始めて間もない時や田舎でCSの利用者が少ない場合は、自分から相手を探してメッセージしても良いと思います。残念ながらアプリ内のメッセージでは写真などが送ることができず非常に不便なので、
その国の人たちが使っている「Facebook messenger」, 「Whats app」などのメッセージアプリを使うといいと思います。
体験談を聞かせて!どんな人の家に泊まったの?
オーストラリアのメルボルンに住んでいるとう優しい方に1泊させてもらいました。
単身赴任でインドから来られて、現在はシステム運営をされてるそうです。
CSを始めたきっかけは?と聞くと社交的な彼は世界に友達を作りたいと語ってくれました。
都心部から家までは地下鉄で1本ですが、その日の夜は1時間も遅延しており、土地勘が無い僕には超複雑な乗換えが必要になってしまいました。ホームで1人困っていると、なんと片道20分もかかる都心部まで車で快く迎えに来てくれました。本当にありがとう!
夜は0度まで冷え込み体が冷え切っていると、暖房がきいた部屋では特製のチャイティーでおもてなししてくれました。インドの生姜が入ったホカホカするスペシャルチャイティーは身も心もあったまりました~
リビングに置いてくれてた簡易ベットにふわふわのブランケットでぐっすり寝れました。
翌朝になると彼はは仕事で僕より早く家を出発しました。
(他人の僕を残して部屋を出て行って心配じゃないのかな?笑 人が良すぎます。笑)
フライトの時間になると心配してくれてメッセージもくれました。
宿泊費が抑えられたのも嬉しいですが、こうやって現地の人の生活を垣間見えたり、現地の人と話してその国の文化を知ることができました!
今後もカウチサーフィンを続けて、世界中の人と繋がり、異文化交流を楽しんでいきたいと思います